自転車と用品 フリーホイール

Tommasini SINTESI ケーブル類の取り付け

Tommasini SINTESI ケーブル類の取り付け

各部にメカの取り付けが終わったのでケーブル類を取り付けします。
画像で見る分には地味な作業ですが、自転車組み立ての作業では各メカをコントロール出来るようにする最重要な作業で、クライマックスとも言える作業です。


純正のケーブルです。

純正のケーブルです。


フルアウターの内蔵仕様

SINTESIのフレームはリアブレーキのケーブルがフルアウターの内蔵仕様になっているので、ハンドルを切った状態でケーブルが突っ張った時の事もよく考えて長さを決めます。


キレイな弧を描くように

ケーブルの引きずり抵抗が最小限になるようにイメージして、なるべくキレイな弧を描くように長さを決めます。


フロントブレーキもケーブルが繋がりました。

フロントブレーキもケーブルが繋がって調整できるようになりました。ブレーキーブル組み付けの時、レバーを握るときはいつもワクワクします。握り心地を確かめる最初の瞬間です。


ケーブル4本がぐちゃぐちゃにならないように。

シフターのケーブルもハンドルを切ってみて突っ張らない長さでカットします。ブレーキケーブルとのバランスも考えて長すぎず、短すぎない程良い長さにします。


フロントディレイラー、リアディレイラーを調整します。

ケーブルが繋がったら、フロントディレイラー、リアディレイラーを調整します。ケーブルがきっちり繋がっているとシフトもカチッと心地よく動きます。


ケーブルの組み付けが完了しました。

調整が済んだらケーブルの組み付けは完了です。
次回はいよいよ残りのパーツを組み付けて完成です。

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